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引越しの為にお部屋の整理が続く毎日。
捨てるもの、もって行くもの、分別が大変! そんな中、今日はMDとCDの整理をしたのだが、 聞かなくなったMDの中から、大学時代のMDが出てきた。 その中でも、特に懐かしかったのが吹奏楽部のMD。 4回生の夏、コンクールの練習内容を録音したものが合計11枚出てきましたよ。 当時、音楽監督であり指揮者である山川先生の合奏は毎回録音し、 後日の練習メニューの組み立てに使っていたのだ。 京都大会前のホール練習、関西大会前のホール練習、 本番前日ホールで行った通し演奏。 思わず手を止めて聴いてしまいました。 課題曲の頭を何度もやったり、 時々個別セクションだけで演奏させてたり、 途中先生の怒号やみんなの返事も録音されていて、 あの当時の合奏風景がリアルに思い出された。 コンクールの演奏って、大会当日のもの(関西大会のCD)は時々聴くけど 練習中のものは、大学卒業して以来ぐらい久しぶりに聴いたのだ。 コンクール本番の緊張&ハプニング混じりの演奏とはまた一味違い、 特に良かったのが、関西大会前日の、最後の通し演奏。 本番を明日に控え、今までの練習の成果の集大成である演奏は、 メンバー一人ひとりの 「適度な緊張感」 「本番にかける意気込み、音楽に対する情熱」 「練習の成果」 全てが100%出せていて、とっても熱い「良い演奏」だった。 自画自賛だけど、でも、聴いていて鳥肌が立ちましたよ。 残念ながら、翌日の「本番」とは仕上がり具合が若干違う。 改めて、生で演奏する「音楽」が「生き物」であることを痛感しました。 たった12分の演奏にかけた、4年間分の汗と涙と仲間。 私の青春の思い出が詰まったMD、一生大切にします。 私が一人で持っていて良いのだろうか・・・? いつかみんなで聴きたいデスネ♪
by kei-_-happy
| 2005-04-15 15:27
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