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2014年5月3日(土)
長崎にて、6時半起床。 そうそう、泊まったホテルはコンフォートホテル長崎でした。 どうやら古いホテルを改装しているようで、 建物と設備には若干古さを感じますが 小奇麗にされていて悪く無かったです。 8時頃チェックアウトし、夕方まで荷物を預かって貰いました。 大波止のあたりでタクシーを拾い、 あっくんの御祖父母様のお墓があるとされる辺りまで行って貰いました。 とは言うものの、あっくんは生まれて初めての長崎で 当然お墓参には行ったことがないんだそうな。 今回長崎旅行が決まってから色んな親戚にお墓の場所を聞いて 墓地の名前と所在地の情報までは手に入ったので 一応念のため、とGoogleMapで調べてみると.... どうもその所在地には墓地が無い。 「○○(ある公共施設)の裏手」という情報もあったので その施設を地図で見ると、確かにすぐ裏手に墓地があるみたい....。 でも、その施設の所在地は貰った墓地の所在地とは番地が異なるし、という事で その施設と長崎市役所に電話をして事情を話し、 墓地の所在地と名前を確認したところ、 親戚からもらった住所が その町には存在しない形の住所表記になってる事が判明。 また、墓地の名前も、公共施設の裏手の墓地の名前とは一文字違いだったので おそらくこの公共施設裏手の墓地だろう、と目星を付けたのでした。 ここまでが、旅行に出発する前までの話。 という事で、タクシーでその墓地まで来まして、いざお墓探し! 長崎ってホントに坂が多いのね、その墓地も斜面にあって 一部ひな壇状になってるのネ。 結構大きな墓地だったので、あっくんと手分けして順番に一つずつ見ていき.... ....あれ? ....うーん、見つからないなあ....見落としたかな? と、墓地内をくまなく見ていき、 お墓の掃除にいらしていた地元のおばちゃんに ○○家のお墓を知らないか聞いてみたけどワカラナイ。 迷路のような細い道もくまなく見たけどみつからない。 小一時間程経った頃、少し疲れた事もあって ひとまず山の上の方にあったホテルに行ってみました。 また、あっくんはお母さんに電話してお墓の情報をもう一度確認。 昔一度だけ行ったことがあるそうなので 何とか思い出してもらった景色なんかを話してもらうと 「お墓まで、人一人がやっと通れる程度の細い道を通る」 「墓地そのものは○○程の規模」 「○○(公共施設)の裏手」 「○○(ある有名企業の工業?)が見える」 と、かなりザックリした情報www さらに、ホテルのお兄さんにも聞いてみたけど、 さすがにこの情報じゃあ厳しい....。 ご親切に住宅地図を見せて下さったので この近辺を見てみたけど 「ある公共施設の裏手」には、やっぱり先ほど見た墓地しかない。 ただ、このホテルと公共施設があるこの丘の 一つ隣の丘の上に墓地が見えたので、 ダメ元でそっちも探してみよう、という事に。 (ホテルのお兄さん、本当にありがとうございました!) お兄さんに聞いた道を通って隣の丘に行ったのですが、 だんだんと道が細くなり、確かに人一人がやっと通れる程度。 これはもしかして?!と、たどり着いた墓地を調べていったのですが、 どうもお母さんの言う墓地の規模とは合わない。 また、丘全体が墓地になっているようで、 ホテルからは見えなかった丘の裏側にも相当数のお墓があって あっくんと手分けして調べていくことに。 迷路のような小道が続いていて、時折道に迷いそうになりながらも 丘の上からはお母さんの言っていた 某有名企業の工場が確かに見える! かなりの広さ、斜面にあるお墓を一つ一つ拝見しながら、 やはり小一時間程経った頃.... ついにあっくんが発見! ところが、墓地が広いのと目印が乏しいのとで 今度はあっくんと合流するのに一苦労w でも良かったね、 よくあの情報で見つけだしたよね、私たち!と固い握手を交わし、 お墓を掃除し、昨夜スーパーで買ってきたお線香をあげ、 念願のお墓参りを果たしたのでした....。 ああ、よかった!!!! ちなみに、後で地図で見たところ、 どうも親戚にもらった住所表記の地番は、 例えば○○町1-1-1と貰っていたのを○○町111 とすると まさしくこの場所となるようでしたw うーん、そこまで推理するべきだったかwww 長崎のお墓の特徴なのか、それぞれお墓の敷地内に コンクリートのベンチ的なものが設けられていて、 お参りを終えた後も少しそこで過ごしました。 あと、それぞれのお墓にはやはりコンクリートや石の塀があって、 中には門扉まで付いているお墓もありました。 また、土神様の碑が並んでいるお墓も多くて あまり見ない様式だなあーと思いました。 さて、念願のお墓参りも果たしたところで、 ここからどうやって市内へ戻ろうかー....と思っていたら ちょうど草刈をしているおじさんがいたので聞いてみると、 すぐ下に降りられる道があるそうな。 細ーい道をクネクネ降りていくと、 原チャぐらいしか通れなさそうな細い道の住宅地となり、 このあたりにお住まいの方々は車は使えないんだろうかーとか考えながら ひたすら下に下に降りていくとバス通りまで出ることができました。 観光は、大浦天主堂に行ってみたいと思っていたので ここからバスに乗ることに。 バス停で時刻表と路線図を一生懸命見ていたのですが、 通りすがりのおばさまが、 「今日は休日だから時刻表ならこっちですよー」と、 裏面にある方を見るべし、と教えて下さったのです。 (しかもおばさまはバスに乗らず、にこやかにそのまま歩いて行ってしまいましたw) ささいな事かも知れませんが、 見かねてわざわざ声をかけて下さるなんて優しいなあーと嬉しくなりました。 墓地まで乗ったタクシーのお兄さんもすごく親切だったし、 住宅地図まで出してきて一緒に調べて下さったホテルのお兄さんも 墓地で道を教えてくれたおじさんも優しかったし、 そういえば旅行前に墓地について聞いた市役所の墓地管理担当のおじさんも 超あやふやな情報でも、遠くから来る私たちが無事お墓参りができるように、と 丁寧にいろいろと調べて下さったし、 長崎は優しい人が多かったなあー。 という事で、この後は観光! バスに乗ってグラバー園の入り口までやって参りました。 四海楼でちゃんぽんでも、と考えていたのですが まだ11時なのに、今日は旅客船の団体客の予約やら何やらで一杯で 順番待ちすら受け付けていないそうなので断然。 とりあえずグラバー園などを見学することにしました。 大浦天主堂! グラバー園入り口。 途中の、何かの建物(おいw)のバルコニーからの眺め サファイアプリンセスという豪華客船が停泊していました。 いいなあー、いつか乗ってみたい!! 園の一番上の庭からの眺め オルト邸、ご立派。 グラバー邸、おしゃれ。 いいなあ、こういうお屋敷! 西洋料理発祥の地なんですね。 石畳のハート お帰りルートの展望台からの眺め。 結構楽しくて、じっくり見ているとあっという間でした。 帰りは、お土産屋さんを見ながら坂を下っていきます。 途中で見つけました、ビワソフトとな?! ぶっちゃけ 「ちょっとそんな風味がするかしら?」程度のびわ度でしたw さて、もう13時過ぎだし、お昼をどうするかーという事で 中華街まで歩いて行ってみました。 色々迷った挙句、ガイドブックにありましたこちらのお店へ。 ちゃんぽんは昨日食べたので、 皿うどん(細麺、あんかけ)と、太麺皿うどん(あん無し)を注文。 どっちも美味しい!!! 細麺の皿うどんは、麺がすごく香ばしくて、あんは甘目の味付け。 めっちゃうまい!!! そして、太麺皿うどんは、あん無しってどういうことだろうと思ったら、 一見塩焼きそば風な感じなんだけど 食べるとしっかり皿うどんになっていて、めちゃくちゃ美味しい!! 正直、昨夜食べたちゃんぽんは割とふつうだったので まあこんなもんかなー程度の認識だったのですが 皿うどんがこんなにおいしいなら このお店でもちゃんぽん食べてみたい!と思うほどでした。 でもさすがにお腹いっぱいで断念w 次に来ることがあればちゃんぽん食べてみたいです。 また、このお店は角煮も名物らしいので、 それも食べてみたい。 --- さて、食後は眼鏡橋まで歩いてみました。 というか、フラフラ歩いてたら 偶然眼鏡橋に着いただけなんですがw ここも、ハート型の石が大人気。 対岸から写真を撮ろうとカメラを構えていたんだけど、 ボランティアらしきおじさんが 色んなカップルのシャッターを押してあげていて なかなか前が空かない...。 やっと空いた!と隙を見て写真を撮っていたら 別のおじさんから 「ハートの右上に“I”の石があるから アイラブ なんだよ」と声を掛けられ そうなんですかー、と写真を撮りつつ聞いていたら カップルの写真を撮ってあげているおじさんに対する 「まーたやってる、あの野郎!」的な文句から始まり だんだんとおじさん自身の家族がいかにエリートかという話になってきて ちょっと何言ってるのかわかんない感じだったので早々に退散。 でもその後ちょっと付いてきたのが地味に怖かったw あっくんがうまく引き離してくれてヨカッタよ まさかこんなところで 変なおじさんに絡まれるとは思ってなかったwww 気を取り直して、次は出島に行ってみることにしました。 既に出島を含め周辺は埋め立てられていて 「出島」自体は無いのですが、 昔出島だった場所を出島として復元する事業が進んでいるようす。 入場料を払って出島エリアへ。 出島のミニチュアがありました。 少し疲れたのもあって 喫茶室的なところで休憩。 アイスとシェークの中間的な感じのミルクセーキ。 ゆっくり休んだ後は敷地内の色んな建物を見学して、 海側の門から外に出ました。 どうもこちら側が正面入り口だったよう、 私たちは裏口から入ったみたいですw まだ時間があったので、昨日も行った港を散策する事にしました。 でっかい旅客船や 色んな船があって 開けた空と、水と、対岸の山が近い。 横浜のみなとみらいよりもだいぶ小さいけど、 こじんまりとした独特な雰囲気で もしかして私はこっちの方が好きかも知れません。 昨日も歩いた、出島ワーフ そろそろいい時間となったので、 一旦ホテルに戻って荷物を引き取り 17時半頃の空港バスで長崎空港へ向かいました。 長崎楽しかったなあー! 次に来られたら、原爆資料館方面や、夜景も見たいし 島原や佐世保方面、軍艦島なんかも行ってみたいです。 --- 18時半頃到着し、荷物を預け、 少し早いけど晩御飯にしました。 長崎名物トルコライス 何となく根室のエスカロップを連想します。 (エスカロップ食べた事ないけどw) 食後、お土産屋さんを見て回り、 自宅用に五島の手延べうどんを購入。 これがなかなか美味しいと聞き、 ぜひ食べてみたいと前々から思っていたのです。 19時45分のJALで長崎を後にし、 21時半頃羽田に到着。 空港バスで近くまで帰り、 大きな荷物を転がしつつ自宅に帰り着いたのは23時頃でした。 さすがに疲れたなあー!!! 何よりも、3日間の陶器市ざんまいでやきものばっかり見続けたのは 想像以上に体力を消耗したようです。 でも、長年の夢が叶って幸せでした。 つれて行ってくれたあっくんに大感謝。 山のような戦利品の数々。 これを手持ちで運んだのも 我ながらよくやったなあw 半分を運んでくれたあっくんにも重ねて大感謝。 自分達の荷物を最小限にして、 キャスターバッグの中に空のザックを入れて行き 帰りは自分達の衣類でお皿を梱包してキャスターバッグに入れ、 高級品だけは手持ちにしてかえって来たのですが 1つも割れる事なく、無事に持って帰る事ができました。 楽しい旅行でした、ありがとうございましたー!!!
by kei-_-happy
| 2014-05-03 23:23
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